働き方・生き方

あなたは定時で帰っていますか?ゆとり世代からみた「わたし、定時で帰ります。」

おみそ

悩んでいる女性のイメージ

新人コーダーのおみそです!

4月から始まった「わたし、定時で帰ります。」ご覧になられてますか?

このドラマは、私たちWaMの仕事と同じ、Web制作を行っている会社が舞台になっています。主人公はおみそと同じ年齢の吉高由里子さん。何か運命的なものを感じ、毎週欠かさず観ています^ ^

「働き方改革」の導入に合わせるように始まり、周りが残業していても必ず定時で帰る主人公の姿に賛否両論あり、ネットニュースでも話題になることがちらほら。
今回はこのドラマを通して、改めて「働き方」について考えてみたいと思います!

理想と現実は違う?!
早く帰りたいけどタスクオーバーで帰れない。

おみそのちょっとした昔話

私は今の会社へ入社する前、タスクオーバーで体を壊して当時勤めていた会社を退職しました。仕事自体はとても好きでやりがいも感じ、何よりも人から「ありがとう」「おみそが居て助かったよ」こんな風に仕事を通して誰かに喜んで貰えることが、自分の存在を認めてもらえているようで、仕事が生きがいのようにもなっていました。

そんなこんなで、仕事を引き受ける機会も多くなりいつの間にかタスクオーバーに。当時所属していた部署は人数も少なく、仕事の振り先もない...。自分で何とかしなくちゃ。こうして自分で自分を追い詰め、とうとう体に異変が。。

仕事でやらなければならないことが多すぎて、精神的に追い込まれてしまう人はたくさんいると思います。長時間労働、休日出勤、体はもちろん心も壊れてしまう人を多く見てきました。まさか自分もそうなるなんて。。

「わたし、定時で帰ります。」は、ゆとり世代の言葉から生まれた!

時間のイメージ

「なぜあなた方の世代は命を削ってまで働くのか」

ドラマの原作者である朱野帰子さんは、ゆとり世代である担当編集者からこう言われ、その言葉からこの物語が生まれたそうです。

奇しくも、おみそはゆとり世代。仕事が生きがいで毎日遅くまで働いていた頃は、この担当編集者のような言葉は思いも付かず、朱野帰子さんが当時、どんなリアクションをされたかわかりませんが、「えっ?」って口に出していたかもしれません。

残業を減らせ。でも売り上げは上げろ。そんなことを言われる時代の中で、いかに効率よく仕事をするか。個々のスキルアップが求められています。

う~ん。どうしたらスイスイ仕事ができるようになるのか...と思っていたら、ドラマの中で、主人公の東山結衣が仕事の効率を上げる方法を紹介していました!

  • ToDoリストを作る
  • タイマーをセットして、時間を意識する

ふむふむ。

スキルアップは直ぐにできなくても、これなら今日からでもできる!ToDoリストでタスクの優先度を明確にし、管理する。タイマーをセットして時間を意識すれば、ついダラダラしてしまうこともなく、時間管理も可能に!

「働き方」は一生考える課題?働きやすい職場環境を目指して。

仕事の効率を上げ、残業を減らして早く帰る!時には予定外の仕事が入り、スケジュール通りにいかないこともありますが、時代に合った働き方をするためには、時短テクニックの習得やスキルアップのための知識習得など、個人の努力が必要だと感じました。

私は「働き方」について、もともとよく考えます。長く勤めたい。これから先何があるかわからないけど、キャリアも積みたい。でもなかなか思うように働くことができなかったり、何かを諦めて仕事を選んでいる人もいると思います。

おわりに

WaMではライフイベントに左右されやすい女性、色々な制約があるママさんが、子育てと両立しながら働ける環境、働きやすい環境作りに力を入れています。発足したばかりのプロジェクトですが、"働きたい"気持ちを本物のチカラに育てるお手伝いをしています。

このプロジェクトを通して、一人でも多くのママさんにいきいきと働いてもらえたら。子育ても仕事も妥協しなくて良い人生を歩んでもらうことができたら。そんな思いを胸に、これからますます活動を広げたいと思っています!

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