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親子でタイムスリップ?!B級スポット?三日月村へ行こう!
ごじゃっぺ
コーダーのごじゃっぺです!
GWに子どもと三日月村に行ってきました!
木枯し紋次郎がいた江戸時代を再現したテーマパークで、意外と県民にも知られていない群馬のB級スポットらしく、場所は藪塚温泉にあります。
江戸時代にタイムスリップ!?
三日月村は森の中にあり、ほどよく寂れた感じが江戸の村の雰囲気を醸し出していて、江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。映画やドラマの撮影に使われることもあるそうで、過去には「JIN-仁-」や「手裏剣戦隊ニンニンジャー」などの撮影が行われたそうですよ。
アトラクションもある!
その1、「絡繰屋敷」
説明によれば『建物全体が迷路になっています。一部屋ごとに仕掛けが施され、どこが出口やら機巧あばきに挑戦してください』とのこと。「機巧あばき」とは何ぞや?と思いつつ、恐るおそる中に入ると、からくり扉やかくし扉の連続で、まるで忍者屋敷のよう!案内係の方がついて進みますが、ヒントはくれても決して答えは教えてくれないので、なかなか部屋から脱出できず・・・。
その2、「不可思議土蔵」
写真では分かりづらいですが、建物がものすごく傾いています。入口に立っただけで平衡感覚が麻痺し、とても立っていられない状態。建物に一歩踏み入れば、まっすぐ歩くことができません。三半規管の強い子どもは楽しそうですが、大人は酔って気持ち悪くなってギブアップ・・・。
その3、「怪異現洞」
暗く不気味な洞窟を探検しながら仕掛けを解くアトラクションです。内部には棺があったり、滝があったりとなかなか不思議な空間。「ここ、もしかして鬼の家なんじゃない?」と、子どもにささやいてみたら、一瞬で顔が凍りつき、涙目で出口へ一目散・・・。
現代のお金は使えない!
村内はお土産物屋や茶屋もありますが、寛永通宝の一文銭しか使えません!受付で両替(一文100円)してもらえます。焼きまんじゅうは四文、ラムネは二文。もちろん、残った一文銭は帰りに両替してもらえますよ。
おわりに
意外にも子どもも大人も満喫!楽しめました~!帰り道、三日月村の隣には、「ジャパン・スネークセンター」なる施設が!B級スポット、侮れません・・・。