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ハートを掴む!キャッチコピーの作り方

れあいちご☆

ハートを掴む!キャッチコピーの作り方

こんにちは!れあいちご☆です。

突然ですがこの記事のタイトル、捻りが無いなぁ......と思いませんか?そもそもこのタイトル自体ありきたりすぎて、全然ハートを掴めてないじゃん!という。

私はプランナーとして日々ホームページ制作を行っているのですが、こうしたキャッチコピーのライティングは結構な頻度でやっています。ホームページを開いた時に表示されるメインビジ ュアル部分のキャッチコピー、バナーのキャッチコピー、ページ内に入れるキャッチコピー、そしてブログ記事のタイトル......。

魅力的であればあるほど読んでもらえる確率も上がるのですが、いざコピーを作るぞ!となると筆が止まってしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、どうやってコピーを考えてブラッシュアップしているのか、れあいちご☆のやり方でまとめてみたいと思います!

まずは肩慣らしの例題

おいしいイチゴ

キーワードを並べてみる

例えば、目の前においしいイチゴがあったとします。イチゴのブランドがよく分からないので、ここでは"とちおとめ"にしておきます。

さて、皆さんイチゴと聞いて思い浮かぶものはなんでしょうか?甘い、赤い、小さい、可愛い、おいしい......まずはこんな感じでイメージを膨らませ、キーワードをざっと出して適当に繋げてみます。そうすると、「小さいけれど甘くておいしい♪ とちおとめ」というコピーになります。

情報を付加していく

これだけだと「う~ん」ってなりますよね。そこで情報を足していく作業です。もしこのイチゴが産地直送で新鮮なイチゴなのであれば、産地直送!というキーワードを入れてみるのも手です。

「産地直送!小さいけれど甘くておいしい♪ とちおとめ」
さっきは対象から思い浮かぶイメージでキーワードを出していきましたが、こうしたリアルな情報を盛り込むと説得力も増して良いコピーになりますね。

言葉・表記を変える

最後は言葉や表記を変える作業です。類語を探してみたり、ひらがなからカタカナや漢字に変えてみたり......。表現を変えることで、さらに面白いコピーになると思います。

「産地直送!小粒なのにおいしさたっぷり♪ とちおとめ」

「とちおとめ ~小さな粒の中に甘みをぎゅっと濃縮しました~」

こんな感じでコピーを作って、イチゴの写真と共にバナーを作れたらいいですね!

最後にこの記事の微妙なタイトルをなんとかしてみる

最後に「ハートを掴む!キャッチコピーの作り方」をなんとかしてみます。

「プランナー直伝!ハートを掴む!キャッチコピーの作り方」

事実が付加されました。なんだかプロが教えてくれそうな気がします。

「言葉の魔法 ~コピーひとつで読んでみたい気持ちがぐっと増す!~」

キャッチコピーを言葉の魔法と言い換えてみました。直接的な表現ではない分、なんだろう?と思わせるコピーになっています。

「たかがコピー、されどコピー。皆さん、キャッチコピーをおろそかにしていませんか?」

投げかけタイプのコピーです。ちょっとドキッとしますよね。心当たりのある方は思わずクリックしてしまうかもしれません。

今回、キャッチコピーの作り方を皆さまに知っていただくことも大切ですが、れあいちご☆的にはこの記事に興味を持ってもらうことが何よりも重要なので、あえてインパクトを出してクリックしてもらえるようなコピーでもいいかなと思います。

おわりに

ある程度慣れてくると、あまり時間をかけずにキャッチコピーを作れます。というより、降ってきます。語感やリズム感まで考えられるとさらにいいですね!読んだときに気持ちよく、かつ対象の商品や事象を端的に分かりやすく伝えられるキャッチコピーが一番です。

ただ、あくまでも私が考えるキャッチコピーの作成方法ですので、他に良いやり方があれば教えてください。あとはキャッチコピーを集めたサイトや大賞作をまとめたサイトもありますので、お時間あるときに覗いてみてください。

参考サイト:キャッチコピー集めました。

れあいちご☆でした。

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