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夏休みの自由研究におすすめ!群馬県内のおでかけスポット
おみそ
群馬県内には自由研究におすすめのおでかけスポットがたくさんあります!おすすめスポットに足を運べば、普段見ることのできない動物の観察ができたり、私たちが生まれるはるか昔に存在していた"恐竜"について、知ることができます。
これから自由研究を始めるお子さんと一緒に学べて、楽しめる場所をご紹介いたします。
ジャパン・スネークセンター
「ググっとぐんま写真館」から転載
「ググっとぐんま公式サイト」http://gunma-dc.net/
どんなところ?
太田藪塚ICから車で約15分の場所に「ジャパン・スネークセンター」があります。世界中のヘビが集まり、普段なかなか見ることのできないヘビを観察することができる動物園です。
おすすめPoint
- 日本に生息するヘビ以外にも、世界中のヘビや毒ヘビを観察することができます。
- イベントも開催されており、おとなしいヘビに触れたり、毒ヘビから採毒する様子を見たり、毒ヘビたちがご飯を食べる様子を見ることもできます。
- ヘビの剥製や骨格標本、ヘビに関する様々な資料を見ることができます。
イベントは曜日や時間帯によって内容が異なりますので、事前にイベントスケジュールを確認してから行きましょう。
大きいヘビから小さいヘビまで、間近で観察することができます。観察やイベントを通して、新しい発見ができるかもしれませんね。
群馬県立自然史博物館
「ググっとぐんま写真館」から転載
「ググっとぐんま公式サイト」http://gunma-dc.net/
どんなところ?
富岡ICから国道254号線を経由して約7km走ると「群馬県立自然史博物館」があります。地球の誕生から生命の進化の歴史、その名の通り「自然史」を学ぶことができる博物館。恐竜の動く巨大模型や骨格標本は圧巻です。その他、群馬の自然環境を学ぶエリアやヒトの進化に注目したエリアなどさまざまな展示があり見応えがあります。
おすすめPoint
- 大迫力の恐竜展示エリア。動く巨大なティラノサウルスと、恐竜やマンモスの骨格標本を実物大で見ることができます。
- 山、森、川など群馬の自然の展示では、実際に生息する動物たちの剥製に触れたり、鳴き声を聞くことができます。
- 世界中から収集した動物・植物・鉱物等の標本を間近で見たり、触れたり、顕微鏡などで観察することができます。
館内は展示エリアごとにクイズが用意してあり、子どもたちが理解しながら見学できるようになっています。また定期的に企画展やイベントなども開催されており、2019年夏の展示では、「同居いきもの図鑑」と称してネズミやゴキブリ、菌など普段の生活の中で共に生活している生き物たちを紹介する展示会が開催されています。身近な生き物に注目して自由研究にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
野生の王国 群馬サファリパーク
「画像提供:野生の王国 群馬サファリパーク」
どんなところ?
富岡ICから約5km走ると「野生の王国 群馬サファリパーク」があります。マイカーやサファリバスで、園内を見学できます。キリン、ライオン、トラ、ゾウなど100種類近くの動物たちを間近で観察できます。
おすすめPoint
- 夕暮れサファリに参加すると、活発になりはじめた動物たちの迫力ある夕食シーンを見ることができます。
- ナイトサファリツアーに参加すると、夜間ならではの動物たちの様子を間近で観察することができます。
- 昼間とは活動動物が異なるため、子どもに人気なライオンやトラ、シマウマなどを観察することができます。
7月~8月の間は、夕暮れサファリとナイトサファリツアーが両方開催されています!夏ならではの自由研究になりますので、ご家族で遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
おわりに
今回ご紹介させていただいた3つのおでかけスポットは自由研究にもおすすめですが、子どもも大人も一緒に学べて、楽しむことができるので、夏休みのおでかけスポットとしてもおすすめです!