暮らし
働くママの時短生活!名前のない家事って地味に多いよね~
れあいちご☆
トイレットペーパーホルダーの上に置かれたトイレットペーパーの芯を回収しているときに、ふと思ったことです。"トイレットペーパーの芯の回収"ってなんだ!?と。
例えば、「トイレ掃除」や「お風呂掃除」「食器洗い」などは分かりやすく名前がついていますよね。そして、何をするのかも明確になっている。だけど、"トイレットペーパーの芯の回収"はどうだろう?たったいま無理矢理明文化したものであって、皆さんの中で家事として認識されている仕事なのだろうか?と、れあいちご☆は思ってしまったわけです。そしてこうも思いました。名前がなければ家事として認識されない、つまりその苦労は負担している側しか分からない。なにより、夫と分担することができないのでは?と。特に時間に追われるママにとって少しでも自身の負担を減らしたいですよね。そんなわけで、身近にある名前のついていない家事を挙げ出してみました。
こんなにある!名前のない家事
- トイレットペーパーの芯の回収
- トイレ・キッチン・洗面台のタオル交換
- ゴミ箱に新しいゴミ袋をセットする
- 生活備品の補充
- リビング机の整理整頓
- 洗濯したシーツをベッドにセットする
- ペットボトルの中身を洗って分別用のごみ箱に捨てる
もはや家事なのかなんなのか分からなくなってきていますが、ざっと挙げるとこんな感じ。あくまで我が家だけの話かもしれませんが、皆さんも思い返してみると名前のない家事が結構あることに気付くのではないでしょうか。
我が家では名前のついている家事のみ平等に分担していますが、こうした名前のない家事は私が裏でこそこそやっていることが多いです。以前の記事【ママもビックリ!一人暮らしをしたことがない夫がパーフェクト主夫になるまで】で、家事は分担してるよ!と言いましたが、分担できていたのは名前のついている家事だけで、上記に挙げた家事は分担できていなかったことを改めて実感しました。
少しでも負担を減らしたい!もう一度家事を再整理
こうして名前のない家事を挙げ出したことで、私も夫も"やるべき家事"として認識できるようになりました。ここまで来たらあとは分担するだけ!さくさく仕分けしていきましょう。もしくは既にある家事の一部として混ぜてしまうのも手です。例えば、「ゴミ箱に新しいゴミ袋をセットする」であれば、ゴミを出すとき一緒にやってしまえばいい。
ゴミ箱からゴミ袋を抜く→ゴミ箱に新しいごみ袋をセットする→ゴミ袋を縛って回収所に持っていく
ここまでをワンセットにしてしまえば、新たに分担することもなくて良いですね。ただ、なんでもかんでもひとつの家事に収めようとすると大変なことになりますので(それに関しては今後の記事で書く予定ですが)何事も塩梅が大事です。
おわりに
今回の記事で名もなき家事が認識され、少しでもママの負担が減って子どもと向き合う時間や休息の時間が持てればいいなぁ~と思います。れあいちご☆でした。