仕事
地域やPTA行事に活かせる!Wordのチラシを見栄えよくするコツ
ちょこみんと
子育て世代の皆さんは、地域やPTAの役員などで日常的にチラシを作る機会があると思います。 チラシをもう少し見やすく分かりやすく見栄えよくできたらと思いませんか。プロに頼まなくても、 チラシ作りに役立つコツを生かせば、Wordでも簡単に見やすいチラシを作ることができます。
チラシを作る前に
情報を整理する
まず、チラシを作る前に情報を整理します。タイトル、キャッチコピー、詳細情報、強調したいこと、注意事項など、 伝えたい情報を整理し、足りない情報がないか確認します。
ターゲットを決める
ターゲットを決めます。「誰に」「何を」「どう行動してほしいのか」を具体的にイメージします。 誰をターゲットにするかで、チラシのイメージはガラリと変わります。
見やすくわかりやすいチラシのコツ
チラシは、目にとまり手に取ってもらうことが第一ステップなので、目立つこと、 インパクトの強さが大事です。 そして、目にとめてもらった次に、読んでもらうことが第二ステップなので、 「見やすい」「分かりやすい」「読みやすい」ことも大切です。
文字は大きく
タイトルや強調したい文字は、大きい方がインパクトが強く目に留まりやすいです。高級感やブランドイメージを重視する場合は 小さい方が合う場合もあります。また、フォントもイメージに合わせて選ぶとより効果的です。
写真やイラストを使う
写真やイラストを入れると目を引きます。具体的にイメージもしやすいです。
色は少なめに
文字や背景に使う色は2~3色でまとめると統一感が出ます。強調したい部分は目立つ色、情報を伝える部分は落ち着いた色など、 色と情報が連動していると分かりやすいです。また、季節やイメージを色で表現することもできます。
情報は見やすくまとめる
人の目線はZ型やN型に動くと言われます。それを生かして、情報を配置すると見やすくなります。 文字や枠は揃え、同じ分類の情報はまとめるとすっきりして見やすくなります。
チラシの比較(Before / After)
実際に、コツを取り入れる前のチラシと、コツを取り入れて作ったチラシの比較です。
文字やイラストを大きくしてポイントを強調し、情報をまとめるだけで、見やすくインパクトの強いチラシになりました。
今回ご紹介したコツは、誰にでもできる簡単なものなので、ぜひ、活用してみてくださいね。