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家族の思い出をスライドショーに!素敵に見せる簡単なコツ
ちょこみんと
難しそうで実は難しくないスライドショー作り。アプリやソフトがあればスマホでも簡単に作れてしまいます。謝恩会やイベントなど様々な場面で、心に残るスライドショーを作ってみませんか。今回は誰でもできるスライドショー作りの簡単なコツをご紹介します。
はじめる前に
環境の確認
スライドショーを流す環境について確認しましょう。
- 誰にみせるのか...子ども達、仲間、お世話になった先生など
- どこで流すのか...大きな会場、リビング、スマホなど
- いつ流すのか...紹介で最初、振り返りで最後など
必要なもの
スライドショー作りに必要なものを準備します。
- パソコン
- 画像データ...使用する写真はデータ化しておく
- 音楽データ...BGMとして使用する曲
- ソフト...Win10のフォト、MacのiMovieなど、無料版のソフトから試してみるのがいいと思います。
構成を考える
構成を考えておいてから作り始めると作業がスムーズに進みます。
- 長さはどのくらいにするか...目安として5分で画像40~50枚くらいになります。
- 大まかな流れや写真の順番...日付順や時間順に流すのか、集合写真が最後など
素敵に見せるコツ
コツ1~写真の選び方~
印象に残るスライドショーは写真の力が大きいです。写真の選択が一番力を入れるところです。特に、笑顔、人物が大きく写っているもの、共通の思い出のものなど、写真を見るだけでもグッとくるような 印象に残る写真を選びましょう。また、写真の並びでは同じ構図を繰り返さないようにするのも飽きさせないコツです。
コツ2~音楽の選び方~
印象に残るスライドショーは音楽の力も大きいです。作るスライドショーのイメージに合った音楽を合わせると相乗効果が得られます。
コツ3~テンポを合わせる~
音楽のテンポと写真の切り替えの速度を合わせることもポイントです。そして、最大のコツは、音楽の曲調が変わるところで写真が切り替わるようにすることです。例えば、サビの部分で笑顔いっぱいの写真にパッと変わったらどうでしょうか。これだけでスライドショーの印象がアップします。
コツ4~効果~
効果を上手く使えるとプロっぽい印象になります。入れすぎるとうるさくなってしまうので、スライドショーのイメージに合ったものを限定的に使うのがおすすめです。写真の切り替えでよく使われるフェイドアウト、フェイドインなどはシンプルなので使いやすいです。
おわりに
印象に残るスライドショーにはコツがあります。そのコツさえ押さえておけば、誰でも簡単に心に残るスライドショーを作ることができるので、ぜひ試してみてください。