働き方・生き方

小学生3人を抱える私の家事と育児とテレワーク

ごじゃっぺ

小学生3人を抱える私の家事と育児とテレワーク

こんにちは、ごじゃっぺです。
5年生の長女、2年生の男女の双子の3人育児をしながらコーダーとしてWeb制作業務に従事しています。夫は単身赴任、自分の実家は他県、近所の旦那の実家では義母が義父を介護中という状況で、日々、完全なるワンオペ育児を繰り広げています。

3月上旬、全国的な一斉休校要請により子どもたちが通う小学校ももれなく休校。子どもの預け先選択肢ゼロの私は、一斉休校とともにテレワークに突入。今回は3月に突然始まったテレワーク生活について、その奮闘の様子を振り返りたいと思います。

普段の勤務状況

普段は9時30分から15時までパートとして働いています。子どもが学校に行っている間の時間を仕事に充てているので学童保育は利用していません。コロナ以前から夏休みなどの長期休暇やインフルエンザなどで学級閉鎖になったときは、自宅で仕事をさせてもらっていたので、PCやネットワークの環境は整っていて、すんなりとテレワーク生活を始めることができました。

長過ぎる休校

夏休みや学級閉鎖と違い、終わりの見えないなかでのテレワークは過酷でした。
外出が難しい状況で、体力を持て余した子どもたちは寝る時間がどんどん遅くなり、そうなると朝起きるのも遅くなるという魔のループに陥いり、「これではいかん!」と、親子で生活リズムを整えることにしました。

  • 7:00:起床
  • 7:30:朝ごはん
  • 8:00:着替え、歯磨き、検温
  • 8:30:家事&お手伝い
  • 9:00:勉強&仕事スタート
  • 12:00:お昼ご飯
  • 13:00:ゲーム、YouTube解禁、母は仕事再開
  • 15:00:おやつ
  • 16:00:仕事終了
  • 16:30:家の周りを散歩orひたすら縄跳び
  • 18:30:子どもたちお風呂
  • 19:00:夕飯
  • 20:00:子どもたちYouTube 母お風呂
  • 21:30:子どもたち就寝
  • 23:30:母就寝

毎日、こんな感じのスケジュール。出勤しているときの勤務時間は9:30~15:00の4.5時間勤務ですが、在宅では合間になんやかんやで子どもに時間取られるので、9:00~16:00の間に4.5時間勤務するようにしました。

子どもの学習

子どもの学習

突然の休校だったため、学校からの課題はほとんどなし。家庭で毎日3時間の勉強をさせるためには、親が何かしら課題を用意しなくてはなりません。とりあえず無料学習サイトの漢字や計算プリントを印刷して1年間の復習ををさせました。

しかし、4月に入り休校は延長。
周りのママ友から「うちはオンラインで塾に通っているよ♪」という話を聞き、「もう復習だけじゃダメだ!」と危機感を覚え、新学年の問題集を購入することに。といっても、難しいことは親の私に教えられないので、新学年の漢字と計算の基礎学習をひたすらさせていました。
それだけでは時間を持て余してしまうので、子どもたちの大好きな「パプリカ」の楽譜を購入し、ピアニカの練習をさせて音楽の授業の代わりとしたり、ネット通販のおかげで大量にあったダンボールを使って工作をして図工の授業の代わりにしたりしました。

それでもずっと机に向かっているのは難しく、読書は勉強になれば漫画もOKに。初めは「まんが日本の歴史」などを読ませていましたが、それらも読み尽くした後は、
将棋の勉強になるから...と「3月のライオン」、
音楽の勉強になるから...と「のだめカンタービレ」、
理科の勉強になるから...と「動物のお医者さん」、
勉強になるのか?という疑問には目をつぶり、自分に言い訳しながら何とか休校期間を乗り越えました。

子どもたちのメディア時間 ゲームとYouTube

子どもたちのメディア時間 ゲームとYouTube

わが家のゲーム機所有状況は

  • Switch 1台
  • Wii 1台
  • PS2 (4じゃありません、2です)
  • 初代DS

もともとゲーム大好き!なのは2年生の長男だけで、長女&次女はあまり興味がありませんでした。ところが、休校中に発売された「あれ」に長女がハマりました。
そう「あつまれ!動物の森」です。

そうなると1台しかないSwitchは長女、長男の争奪戦。13時以降のゲーム時間、Switchは1時間交代というルールを決め、ゲームが出来ない時間は、YouTubeでゲーム実況を見るというゲーム三昧な日々でした。ステイホームなのに毎日日記を書く宿題が出されていた長女は、普段の生活では日記に書くことがなく、どうぶつの森日記と化していたようです。(先生、ごめんなさい不可抗力です)

テレワークで肩こり悪化

テレワークで肩こり悪化

テレワーク中、リビングの片隅にローテーブルを出して作業場としました。作業するにはテーブルが低く、いつも以上に肩こりが悪化。何とか作業環境を改善しようと、とある商品を購入。
「こたつの高さをあげる足ジャンボ」
テーブルの足に設置し、4cm高さを上げることに成功!いくぶん作業しやすい環境を手にいれることができました。

ツラかったこと

休校中の在宅勤務で何が一番ツラかったかというと、やはり「朝・昼・晩の3食の食事」。特に献立を考えることがツラかった...。なかなか買い物にも外食にも出られない状況で、毎日3食4人分のメニューを考えることは、ものすごくストレスでした。それでも、朝はパン、昼はカレーや麺、丼などの1品料理、夜は鶏・豚・魚メニューをルーティーンで(牛は出ない...)作ることに決め、なんとか生き延びました。

良かったこと

子どもたちの学習に付き合うことで、3人それぞれの得意なところ、苦手なところを把握することができました。例えば2年生の双子は、男の子は計算が得意だけど漢字は苦手、女の子はその反対。双子でも苦手なところが違い、どういうポイントに気をつけてあげれば良いか知ることができました。

おわりに

今後、この状況が収束してもテレワークは働き方の1つとして定着していくはずです。私と同じように子どもと一緒に在宅勤務をする方が増えて行くのではないでしょうか。今回の記事がそんな皆さんの参考になれば幸いです。

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